【徹底解説】作業療法士が副業をするメリット・デメリット!

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作業療法士が副業をするメリットとデメリットについて解説しています。
なやむ君

作業療法士としての給料に限界が見えてきた…

悩む人

だけど、実際にメリットなんかあるの?

作業療法士として今後定年まで働きたいけど、今のままではお金が心配という方は多いのではないでしょうか。

そんな時、副業を始めようと考えるけど、副業をする際のメリットやデメリットが気になるはずです。

本記事では副業をするメリット・デメリットをはじめ、よくある質問等を交えて解説していきます。

これから、副業を始めたいと考えている療法士の方にはおすすめの記事となっています。

本記事で学べること

  • 副業をするメリット
  • 副業をするデメリット
  • 副業を始めるにあたってよくある質問

副業ってどんなものがあるのか気になる人にはこちらがおすすめです。

この記事を書いた人
まこまるのアイコンです

OTまこまる(@OT_MAKO)

職業:作業療法士

作業療法士を10年経験

●転職回数:2回

●病院や老健、デイサービスに従事した経験あり

●学会発表、勉強会への参加したことをもとに発信

目次

副業自体のメリット

最近は副業ブームが起きており、周囲でも副業をしている人が多くなっています。

原因としては、以下のようなことが挙げられます。

  • 企業側のイノベーション促進
  • 企業の人材確保
  • スキル獲得と人材育成
  • 所得の増加
  • 地方創生の実現

あなたは、副業と聞いてどんなイメージがあるでしょうか?

『これ以上、働きたくないよ…』

と考える方も多いかもしれません。

しかし、副業はうまくいくと収入は青天井です。

うまくいかないと0円が何ヶ月・何年と続きます。

私が思う、副業自体のメリットは以下の通りになります。

  • 収入が増える
  • リハビリ職以外のことを学べる
  • 自分がしたいことでお金を稼ぐことができる
  • 将来、独立の道が開ける

上記したことが副業自体のメリットです。

やはり、収入が増えることが一番のメリットです。

上にも書いたように副業をすることで、いくらでも稼げるようになり、上手くいくと本業+副業で年収1,000万も夢ではないでしょう。

リハビリ職は、リハビリの勉強をすることは多いかもしれません。

しかし、普段の業務が忙しいこともあるため、その他の勉強は疎かになりがちです。

副業はお金を稼げるというメリットもありますが、リハビリ職以外のことを学べることもメリットとしてあげられます。

また、副業の良いところは自分の好きなことでお金を稼げるということです。

例えば、あなたが文章を書くことが好きなのであれば、WordPressでブログを作り記事を投稿していく。

あなたの記事が魅力的であれば、お金を稼ぐことも可能です。

WordPressの始め方は以下の記事で解説してますのでこちらもご参照ください。

私個人としては、将来リハビリのデイサービスを立ち上げたいと考えています。

しかし、今はお金の余裕がないため、少額で始められるブログをしています。

ですから、将来独立したいと考えている方にもおすすめします。

作業療法士が副業をするメリット

作業療法士が副業をするメリットについて解説しています。

では、作業療法士が副業をするメリットは、どういったものがあるのでしょうか?

上で挙げたことをもとに、作業療法士が副業をするメリットを以下で解説しています。

収入を増やすことができる

作業療法士が副業をする1番のメリットは収入を増やせることです。

例えば、作業療法士として近隣の病院や施設でアルバイトを行うことで収入を増やせます。

昨今、作業療法士は飽和していることが言われていますが、人手が足りていない施設が存在するのも一つです。

私の経験では、1日アルバイトとして入っただけで、8,000円ほどの報酬をいただくことができました。

私個人の見解ですが、作業療法士は国家資格ということもあるので、アルバイトとはいえ重宝されることを感じました。

作業療法士以外のスキル・知識が身につく

作業療法士は、普段の業務にはリハビリの知識は必要ですが、それ以外の知識はあまり必要性を感じません

そのため、勉強する機会は他職種と比較すると圧倒的に低いことが考えられます。

しかし、副業をすることで文章の書き方や人への伝え方を学ぶ機会が増えます。

副業を伸ばすためにそういった知識を学ぶことは良いのですが、本業の作業療法士という仕事にも役立つことができます。

例えば、毎日のカンファレンスであれば、どのようにプレゼンすれば良いのか?を考えるようになります。

私の場合、勉強しなかったことで自分が見えてなかった部分が見えるようになってきました。

仕事をする上で、視野の拡がりも感じることができます。

職業の選択肢が広がる

副業をすることで、職業の選択肢が広がります

他の仕事で上手くいくと、作業療法士は一旦お休みにしてそちらをメインに働くことも良いでしょう。

これからの時代、終身雇用の時代は終わってしまいます。

そのため、作業療法士一本で喰っていくことはかなり危険性が高いことを考えます。

今のうちに作業療法士をしながら職業の選択肢を広げられる努力することをおすすめします。

起業や転職時、給料がダウンした時のリスクを減らせる

起業や転職した際に、今よりも給料がダウンすることはよくある話です。

そういった時のリスクに備えて、副業でお金を稼いでおけば対策することができます。

ですから、ブログやYouTubeなどのストック型の副業は、あなたがどんな状態になっても、ある程度のお金が入ってくる収入源を作ることができます。

お金が入ってくる収入源をいくつか持っておくことで、あなたは喰いぱぐれる危険性は最小限に抑えることができます。

作業療法士が副業をするデメリット

作業療法士が副業をするデメリットについて解説しています。

作業療法士が副業をするメリットとは反対にデメリットは、どういったものがあるのでしょうか?

作業療法士が副業をするデメリットを以下で解説しています。

本業に支障が出る

作業療法士が副業をすることの一番のデメリットは本業に支障が出ることです。

作業療法士という仕事自体が体力的にきついことも原因として挙げられます。

副業をすることで、本業が疎かになる。

そういったことが起こるようであれば副業はやめておくことをお勧めします。

本業をしっかりやって、副業でも成果を出す

それが副業をする上で心に留めておくことだと考えています。

また、副業は本業以外のことを学ぶ機会が増えます

しかし、本業のことを学ぶ機会が減ることがあります。

私個人の見解では、学ぶのであればなんでも良いと考えます。

仕事のことだけを学ばないといけない訳ではありません。

趣味に使う時間が減る

副業のデメリットの一つに趣味に使う時間が減ることが挙げられます。

結果を出すには、平日・休日問わず必死に取り組む必要性があります。

仕事後も休日もずっと副業をしていると、趣味に使う時間は減ります。

私の場合は、もともと趣味がなかったので副業が趣味になり、とても楽しめています。

趣味に使う時間は減りますが、副業を趣味にしてしまうと問題ありません。

収益がなかなか出ない

副業をする上で、収益がなかなか出ないという問題が挙げられます。

収益0円が何ヶ月も続くこともしばしばあります。

そんな時に心が折れそうになります。

「もうやめようか・・・」

しかし、そんな時こそ踏ん張り時と考えています。

達成した後の未来を想像しながら、もう一度再起することをおすすめします。

よくある質問

作業療法士が副業をする際によくある質問をまとめています。

ここでは、作業療法士が副業をする上でよくある質問を記載しています。

実際に、ここで挙げる質問は作業療法士の同僚と話題になったことをもとに作っています。

Q1.作業療法士が副業可能な病院は多いでしょうか?

厚生労働省が副業を推進していることもあり、公に禁止している病院も少なくなっていることが考えられます。

また、仕事以外の自分の時間を制約される義務は特にないと考えています。

転職エージェントでやりとりをしながら副業可能な病院を探してみることもおすすめします。

以下の記事からエージェントを探してみることもおすすめします。

Q2.副業はバレませんか?

大抵は副業はバレることはありません。

また、心配しなくても副業で結果が出るまでに時間がかかるので、バレる心配は稼げ始めてからでも大丈夫です。

副業バレ対策について以下の記事で解説しています。

作業療法士が副業をするメリット・デメリットのまとめ

ここでは、作業療法士が副業をするメリット・デメリットについてのまとめを解説しています。

本記事では、作業療法士が副業をするメリット・デメリットについて解説させていただきました。

作業療法士にとっての副業は、本業で活かせるスキルを磨くことができます。

しかし、本業が疎かになる可能性や趣味に使う時間が減ることもあります。

ワークライフバランスを考えながら副業に取り組んでください。

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