これだけ働いたから夏のボーナスもらえるか心配
実際、作業療法士1年目ってボーナスはどれくらいもらえるの?
こういった悩みを持っている方は多いでしょう。
作業療法士1年目では、もらったことがないボーナスに対して大きく見積もってしまいがちなことがあります。
本記事では作業療法士になって1年目、夏のボーナスはもらえるのかついて解説します。
更に以下のことを学ぶことができます。
本記事で学べること
- 作業療法士1年目で夏のボーナスはもらえるかどうか
- 夏のボーナスはどれくらいもらえるのか
- 初ボーナスの平均額
OTまこまる(@OT_MAKO)
●転職回数:2回
●病院や老健、デイサービスに従事した経験あり
●学会発表、勉強会への参加したことをもとに発信
作業療法士1年目って夏のボーナスはもらえるの?
職場にもよります。
しかし、一般的にはもらえないところがほとんどでしょう。
なぜなら、夏のボーナスは1月〜6月頑張ったことに対してのご褒美です。
厳密にいうと、会社では査定機関を満たす必要があります。
査定機関を満たさなければ賞与を与えることができません。
対して、新人の方はまだ4〜6月の2ヶ月間しか働いていません。
2ヶ月しか働いていないので、賞与はもらえなくても仕方ないと考える方が良いでしょう。
一般的に新入社員のボーナスとは?
では、一般的に新入社員のボーナスは全くなしと考えて良いのでしょうか?
はっきり言って、ボーナスはありません。
しかし、寸志程度なら支給していただくことは可能でしょう。
私も1年目の夏に数万程度の支給があったことを覚えています。
これは、転職して中途入職の方も当てはまります。
中途入職した期間にもよりますが、一般的に4月から入職すると中途入職であっても寸志程度の支給になります。
“寸志”って何?
先ほどから出ている寸志という言葉ですが、どういう意味でしょうか?
わずかながらの厚意、志、といった意味の語。特に、自分から相手へ贈る物をへりくだって言う表現。相手に贈る金品を指すことが多く、熨斗袋に名目として「寸志」と書いたり、報酬・賞与・金一封を内容をぼかして「寸志」と言ったりする場合が多い。
引用:weblio辞書
やはり、ここに記載されているように、寸志とはわずかであることが考えられます。
私の場合は、数万だったことを覚えています。
少しでしたが、1年目のお金がない時期にもらえることは嬉しかったです。
しかし、1年目の働き初めて間もない時期に少しでももらえること自体嬉しいことだと考えます。
寸志の場合はどれくらいもらえる?
上で述べたように寸志はわずかな金額です。
しかし、わずかと言っても人によって「わずか」に対する考え方は異なります。
私の場合は、夏は5万円いかない程度でした。
なので、期待するほど悲しい思いをします。
あまり期待しない方が良いでしょう。
大体の場合、初めてのボーナスは冬!
新入社員が初めてボーナスをもらえるのは冬が一般的です。
私は手取りで30万越えてありました。
私自身、夏に寸志をもらえただけでも嬉しかったです。
しかし、冬のボーナスは夏よリも多かったので、かなり喜んだことを覚えています。
2年目以降も言えることですが、私が働く職場では夏のボーナスよりも冬のボーナスの方が多いです。
ですから、新人の方は冬のボーナスを楽しみに頑張ると良いでしょう!
ちなみにですが、私はボーナスを使うことに対して計画性がありませんでした。
貯金などせず服やゲームの購入に一気に使ってしまったのを覚えています。
これを見た方は、計画性を持ってボーナスの使用用途を決めてください。
春のボーナスがある職場もあります
なかには、春のボーナスが支給される職場もあります。
いわゆる賞与が年3回ある職場です。
私も一時期、春のボーナスが支給される職場で働いていました。
支給される額は、10万程度でしたが嬉しかったです。
時期としては4月・5月に支給されます。
なかなかこういった職場はありません。
そのような職場がある場合はラッキーです。
年単位で見ると、春のボーナスがあるからといって、年収が大きく変わるわけではありません。
作業療法士1年目のボーナスはもらえる?もらえない?のまとめ
本記事では、作業療法士1年目のボーナスはもらえる?もらえない?について解説しました。
一般的に作業療法士1年目は夏のボーナスは寸志程度です。
初めてちゃんと支給されるのは、冬のボーナスと考えても良いでしょう。
しかし、職場によっては、ある程度年数を重ねないとボーナスが支給されないところもあります。
そういった職場は、モチベーションの低下や時間の無駄につながりかねません。
一度、違う職場で働くことを検討しても良いかもしれません。
以下の記事もおすすめですので参考にしてください。