患者さんの自主トレ資料作成に役立つサイトまとめ

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**ディスクリプション:** 作業療法士向けに、患者さんの自主トレ指導に役立つサイトを厳選紹介。無料で使えるリハビリ資料や動画、有料のイラストサービスまで幅広く解説。効率的な自主トレ指導に活用できるリソースをチェックしよう。

作業療法士として、患者さんに「効果的な自主トレーニング」を指導する際、わかりやすい資料があると説明がスムーズになりますよね。

しかし、一から作成するのは時間がかかるもの。

なやむ君

写真撮影して患者さんに提供するしかないのかなぁ…

まこまる

最近では自主トレを紹介してくれる便利なサイトがあります!

そこで今回は、無料で使える自主トレ資料のダウンロードサイトから、有料の専門サービスまで厳選して紹介します。

  • 無料で使えるイラストやエクササイズ資料
  • YouTubeを活用した自主トレ動画
  • 有料だけどかなり有名どころの自主トレサイト

患者さんへの自主トレ資料を作る際に、ぜひ活用してみてください!

この記事を書いた人
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OTまこまる(@OT_MAKO)

職業:作業療法士

作業療法士を10年経験

●転職回数:2回

●病院や老健、デイサービスに従事した経験あり

●学会発表、勉強会への参加したことをもとに発信

目次

作業療法士向け|自主トレ資料作成に役立つサイト一覧

サイト名内容・特徴有料 / 無料リンク
脳リハ.com脳卒中のコアな自主トレについて解説あり無料見る
ニューロテックメディカルリハビリセンター重症度別に解説あり無料見る
日本神経理学療法学会印刷してこのまま配布可能無料見る
自主トレばんく部位別・運動別に自主トレの提供できる有料見る

無料のサイトで情報収集しつつ、必要に応じて有料サービスを活用することで、より質の高い自主トレ指導が可能になります。

無料で利用できる自主トレサイト

脳リハ.com

脳リハ.comは、脳卒中後の患者さん向けに特化したリハビリプログラムを提供しているサイトです。

このサイトでは、脳卒中による運動麻痺や機能低下を改善するためのエクササイズが紹介されています。

具体的には、『お手玉を使ったバランス訓練』『転倒を予防する立ち上がりの自主トレ』『脳卒中者の上肢のトレーニング』『脳卒中後の体幹トレーニング』など。

リハビリ指導時の補助資料として活用でき、動画でも学ぶことができますのでかなり便利です。

まこまる

コアなところを分かりやすく学べて超便利です!

日本神経理学療法学会「自宅でできる自主トレーニング」

日本神経理学療法学会が提供する自主トレ資料は、脳卒中後の患者さん向けに自宅でできるエクササイズをまとめたものです。

この資料では、回復期の患者さんに適した自主トレプログラムが多数紹介されています。

関節の可動域を広げるストレッチや、筋力の維持・向上を目的とした運動など、具体的なトレーニング方法がイラスト付きで解説されています。

特に、シンプルな説明が特徴で、患者さんが一人でも取り組みやすい構成になっています。

PDF形式でダウンロードできるため、印刷して配布することで、患者さんへの指導資料としても活用可能です。

まこまる

姿勢別に自主トレが紹介されているので選択肢が多いです。

ニューロテックメディカルリハビリセンター

ニューロテックメディカルリハビリセンターは、片麻痺の患者さん向けに最新のリハビリトレーニング情報を提供しているサイトです。

このサイトでは、片麻痺の患者さんが機能回復を目指すための効果的なトレーニング方法を詳しく解説しています。

科学的根拠に基づいたエビデンスが紹介されており、臨床で活用できるリハビリ技術も掲載されています。

特に、運動学習の観点からどのようなトレーニングが効果的なのかを詳しく説明している点が特徴です。

単なる運動の紹介にとどまらず、リハビリの理論や背景を理解した上で患者さんに指導できるため、より効果的なアプローチが可能になります。

まこまる

片麻痺の患者さんの重症度別に解説しています!

有料で利用できる自主トレサイト

自主トレばんく

自主トレバンクは、作業療法士や理学療法士向けに自主トレ資料を作成するためのイラストを提供する有料サイトです。

このサイトの最大の魅力は、豊富なエクササイズイラストがそろっており、資料作成の効率を大幅に向上できることです。

以前は無料で提供されていましたが、現在は有料となり、利用プランに応じてさまざまなイラストをダウンロードできます。

無料で利用できた当時は、ストレッチや筋力トレーニングの自主トレ資料を最短で作成できるツールとして、多くのセラピストに活用されていました。

現在も、患者さん向けの指導資料を短時間で高品質に仕上げたい方には、非常に重宝するリソースです。

  • イラストは部位別・運動種別に分類されており、必要なものを素早く見つけられる
  • PowerPoint形式でダウンロード可能で、カスタマイズも簡単
  • 自主トレの説明資料や運動指導に役立つビジュアルを多数提供

詳細な料金プランや利用方法については、公式サイトをチェックしてください。

まこまる

かなり便利で僕の生産性は爆上がりでした!

まとめ

本記事では、患者さんへの自主トレ資料を作る際に役立つ以下のサイトを紹介しました。

  • 脳リハ.com
  • 日本神経理学療法学会「自宅でできる自主トレーニング」
  • ニューロテックメディカルリハビリセンター
  • 自主トレばんく

無料のサイトを活用しながら、必要に応じて有料サービスも取り入れることで、より効率的に患者さんへ指導できるようになります。

ぜひ、自主トレ指導の質を向上させるために、今回紹介したサイトを活用してみてください。

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