作業療法士として働いていると、「あ〜、これあるある!」と共感できる瞬間がたくさんありますよね。
- 患者さんとの会話のズレ
- 他職種との微妙な関係性
- リハビリ中のハプニング
僕自身、作業療法士として10年以上働いてきましたが、「OTならではの悩み」や「クスッと笑える瞬間」を数えきれないほど経験してきました。
この記事では、作業療法士なら共感間違いなしのあるあるネタをたっぷり紹介します!
仕事の息抜きとして、ぜひ楽しんで読んでみてください。
【あるある1】患者さんの言葉に振り回される
患者さん:「今日はリハビリやる気ないわ〜」
→ 20分後:「先生、もう終わり?リハビリ短くない?」
患者さん:「痛いから今日はリハビリできない」
→ その後、食堂まで普通に歩いて行く

「さっきの“痛い”どこいった?」と心の中でツッコミたくなることがあります(笑)。
リハビリ中は「やりたくない」と言うのに、休憩時間は元気に歩いている患者さんを見かけると、ちょっと複雑な気持ちになりますよね。
【あるある2】理学療法士(PT)とのバチバチ問題
PT:「ADLはPTの方が見るから!」
OT:「いやいや、生活動作は作業療法士の仕事でしょ!」
リハビリの役割分担で微妙な空気になること、ありますよね。特にADL(日常生活動作)訓練の場面では、PTとOTの間で「どっちの仕事?」となることが多いです。

「患者さんが良くなるなら、どっちでもええやん…」と思うことも。
理想を言えば、お互いの専門性を活かして協力したいところですが、現実は「PT vs OT」の構図になる職場もあるのでは⁈
【あるある3】看護師さんとのパワーバランス
- ナースコールが鳴るたびにビクッとする
- 看護師さんに報告すると、そっけない返事が返ってくる
- 忙しそうなときに話しかけづらい
看護師さんは病棟での絶対的存在。リハビリの時間調整をお願いするにも、タイミングを見極めないと「今、それどころじゃないから!」と冷たくあしらわれることも…。

看護師さんとの関係が良好だと、仕事がスムーズに進むので日頃のコミュニケーションは超大事!
【あるある4】作業療法士の認知度の低さ
患者さん:「先生はリハビリの先生?理学療法士さん?」
OT:「いや、作業療法士です!」
患者さん:「…それって何する人?」
作業療法士の知名度の低さは、いつになっても変わりません。
「リハビリの先生=理学療法士」と思われがちで、OTの仕事を説明するのが毎回大変。

「もうPTでいいか…」と思ったこと、正直あります(笑)。
【あるある5】病院や施設ごとに「リハ室のルール」が違う
- ある病院では「患者さんは○○の順番で見る」
- 別の病院では「評価のやり方が独自ルール」
- スタッフの意向によってリハビリのやり方が変わる
同じ「作業療法士」として働いていても、職場が変わるとやり方もガラッと変わるのが不思議なところ。

「前の職場ではこうだったんだけど…」と言えない雰囲気があるのも、ちょっとツラい。
新しい職場に馴染むまでの時間が、OTあるあるの一つです。
【あるある6】訓練中のハプニングには焦る
【例1】患者さんの転倒にヒヤッとする
リハビリ中に患者さんがフラついた瞬間、心臓が止まりそうになるあの感じ…。

転倒させないように必死で支えるけど、正直動揺してます。。。
【例2】患者さんの手作業に思わずツッコミたくなる
革細工や折り紙の訓練で、めちゃくちゃ上手な作品が完成する
→ 「これ、本当に作業療法が必要だったのか…?」と疑問に思う(笑)。
【例3】突然の体調変化
元気そうに話していた患者さんが、急に顔色が悪くなることも…。

バイタルチェックと声かけ、大事ですね
まとめ:作業療法士ならではのエピソードがいっぱい!
作業療法士は大変なことも多いですが、その分、笑える瞬間ややりがいもたくさんあります。
この記事を読んで「わかる!」と思ったら、ぜひ職場のOT仲間にもシェアしてみてくださいね!
作業療法士の仕事を楽しみながら、一緒に頑張っていきましょう!
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