子どもの創造力や集中力を伸ばす知育玩具として、今注目を集めている「マグビルドのスロープ」。
結論から言うと…
子どもの創造力と好奇心を引き出すことできる玩具は、本当に買って良かったと思っています。
空間認識・集中力・模倣力など、幼児期に育みたい力が自然に伸びる仕組みが詰まっていました。

2歳の娘は、箱を見つけた瞬間、目がキラキラ光ってたのを思い出します。
やり込み要素がかなり大きいので、パパが娘に喜んでもらえるように必死に考えています。

本記事では、実際に使って感じたメリット・デメリットや遊びの様子を僕の体験談を通してお伝えします。
マグビルドのスロープとは?
マグビルドは、磁石でくっつくパネル型ブロック。

そこに「スロープ」を加えることで、立体的なコース作りができるのが魅力です。


マグビルドは上の写真のものをくっつけて球を転がしたり並べたりして遊ぶものです。
他には以下の情報を参考にしてみてください。
- 対象年齢:3歳以上
- おもちゃの種類:透明プレート、スロープパーツ、玉
- 特徴:立体構造が作れる/磁力で安定感あり/透明で中の動きが見える

遊びながら学べるおもちゃなんだよね〜
知育好きのパパ目線で思うメリットとデメリットを以下に紹介しました。
【良かったところ】マグビルドスロープを遊んでみた感想
1. とにかく集中する
びっくりするほど長時間遊んでくれます。
コースを作っては壊し、また作って…と夢中になって試行錯誤していました。
ただ、娘に1人で遊んでもらうのではなく、パパと一緒に遊ぶことで、楽しみを見出せる玩具です。
2. 組み立てが簡単
磁石のパーツなので、小さな子でも力を使わず組み立て可能。
うまくいかないときは「どうすれば玉が最後まで転がるか?」を親子で考えるのも楽しい!


3. 見た目がキレイでテンションが上がる
カラフルで透明なパネルが光に当たると、とってもきれい。
4. 空間認識力が育つ
スロープをどの位置にどう配置すれば玉が転がるかを考える中で、空間の把握能力や立体的な思考力が自然と育ちます。
5. 色彩感覚が身につく
カラフルなパーツを見て触ることで、色の違いを認識し、色彩への興味も深まる印象でした。
6. 模倣力のトレーニングになる
親や説明書の写真を真似して組み立てるうちに、「見て再現する力」=模倣力もぐんと伸びます。
7. 親子で楽しめる
子どもがメインで遊ぶのはもちろん、大人もハマります(笑)
「もっと大きいコースを作ろう!」「玉の速さ変えられないかな?」など僕自身が試行錯誤して必死に考えています。
マグビルドスロープのちょっと気になる点
1. 片付けに少し手間がかかる
大きく広げて遊ぶ分、終わった後の片付けは少し大変です。
しかし収納ボックスなどを用意しておけば問題なし。
我が家はズボラな所があるので、購入時の箱にそのまま、入れています。


2. パーツ数が足りないと感じることも
セットによってはスロープが少なく、もう少しパーツがあることでもっと大きな作品ができるのに!と思うことも。
マグビルドは種類が豊富なので今後、違う種類のものを購入予定です。
3. 小さい子は誤飲に注意
玉は小さめなので、3歳未満やまだ口に入れる癖がある子は見守り必須です。
我が家の遊び方バリエーション
我が家では、マグビルドを以下のようにして遊んでいます。
- 玉をスムーズに転がす遊び
- レールに途中でカーブや坂を加える創造コース
- 積み木や他のおもちゃと組み合わせてコースの幅を広げる
- お家を作ってごっこ遊び



どんな遊び方をしても楽しめる所がいいね!
マグビルドのスロープはこんな家庭におすすめ!
以下のように考えるパパさんにはマグビルドをお勧めします。
- 子どもに「考える力」を育てたい
試行錯誤し組み立てる過程で、問題解決力が育まれます。
- 室内で長時間遊べる知育おもちゃがほしい
集中して遊べるので、雨の日や長期休暇にも大活躍します。
- 親子で一緒に楽しめる遊びを探している
親子で夢中になって遊べて一緒に楽しめます。
- デジタル以外の創造遊びを取り入れたい
スマホ育児以外に、創造的な遊びを取り入れたい方におすすめです。
遊びの中に学びがしっかりと組み込まれているからこそ、「遊ばせておいて安心」なおもちゃだと実感しています。
まとめ:マグビルドのスロープは、知育と遊びを両立する理想的な選択肢
正直、最初は「ちょっと高いかな?」と思いました。
でも実際に遊んでみたら納得。
- 遊びの自由度が高い
- 長く使える(幼児〜小学生でもOK)
- 楽しみながら学べる
マグビルドは、単なる「おもちゃ」ではなく、子どもの成長を確かな手応えとして感じさせてくれるものです。
自由な発想で創作できる設計と、繰り返し遊びたくなる仕掛けが詰まっており、知育玩具として非常に完成度が高いと感じています。
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